『ゲゲゲの女房』も、残すところ・・・
あと２回・・？！
うわ・・・何だか寂しい～～・・・☆
 

先週の放送で、水木さんが言ってた台詞の中に、
すごく人生の勉強になる様な言葉があったので、
うっかりメモっておきました。
 

意思の力で成功しない時には、好機の到来を待つほかない

人は努力している間は、迷うに極まったものである

確か長女の藍子が、
一生懸命努力して、やっとの思いで小学校の先生になれたのに、
その先生の仕事が上手くいかず、子供たちの信頼を失ってしまい、
先生をやっていく気力を失くしかけていた時・・
父親の水木さんが、藍子にかけてやる言葉なんですよね。

水木さん・・本当は藍子には先生になんかならずに、
自分の近くで、自分の仕事を手伝ってほしいと思ってたんだけど、
苦しんでる藍子を見て、この言葉を書いた紙を持ってきて、
励ましてくれるんですよ・・！！

好きと楽する事は、ちょっこし違う

苦しくてもやらずにいられない事が、本当に好きな事・・
それを藍子達に教えてくれたんですよね。

頑張ったから上手くいく
努力したから報われるというほど、
世の中上手く出来とらんよ

・・・確かに・・・！！

そう言えば水木さんも、
漫画が全然売れなくて、貧乏過ぎて苦しんでいた頃、
自分の絵ではない少女漫画絵を、嫌々無理やり描かされていたり、
ついに漫画家をやめて看板でも描くか・・と、
漫画家を辞める覚悟を決めようとしていたり・・
生きていく為に必死な、ギリギリの中、
それでも好きな漫画をやめられなかった・・っていう、
すごい究極の選択をしながら、漫画家として生きてきた頃があったんですよね。
どん底を体験してきたからこそ、

どんなに苦しくてもやらずにいられなかった好きな事

・・の話が出来るって言うか・・。
何だかこの言葉には、すごく考えさせられました。

意思の力で成功しない時には、好機の到来を待つほかない

・・これ↑って、仕事や趣味の事以外でも、
いろいろと当てはまる事が、たくさんある様な気がします。
好きな事だったのに、簡単に諦めてしまうなんて、
その程度の『好き』だったのか？とか。
思いの強さが強ければ強いほど、
どんな困難にでも立ち向かえる筈・・みたいな。
人間関係の話にも、応用がきくかもしれませんよね。

この話を知って、何だかすごく勉強になった気がしました。

過去記事の、
『FIRST ANNIVERSARY』
『夏の終わりですね…』
・・に、拍手を下さった方、ありがとうございました！！
 

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