『東京マグニチュード8.0』を観ました。
多分・・コレが最終話だったのかな・・？

このアニメは、第１話は偶然観れたんだけど、
（途中から、ほとんど意味も解らず☆）
途切れ途切れしか観てなかったんだけど、
最後の方はしっかり観れました。

・・という訳で、
11話（多分）の、ネタばれ感想です。
 

[0回]

・・・その前の話では、

途中まで、観てるコッチも騙されてました・・
だけど・・何か変で・・
悠貴が全然、未来の傍にいなくて・・
それどころか、幽霊の様な動きばっかりしてて・・
生きていると思い込んでいたのは未来の方で、
悠貴は、本当は死んでしまったんだと気付いた時、
寂しさ・悲しさ・恐怖が、
同時に襲い掛かって来ました。

ま・・強いて言えば、怖かったです。

悠貴が死んでしまった事を、
未来は知らなかった訳じゃない・・
受け入れられなかったんだよね・・・・・

・・で、今回の話。

元気な悠貴を連れて帰れないからって、
親に会えないと思い込んでる未来が可哀想・・・
未来の母親は、未来と悠貴を天秤にかけたりしないのに・・・
そんな未来と手をつないで、
一緒に、家に帰ってくれようとする、悠貴の霊が健気・・・

未来を無事に連れて行く事が出来て・・
自分も懐かしい家に帰れて・・
ホッとしたのかな・・

ベッドの上にいる悠貴の姿が、
ついに消えていこうとするところ・・
とても可哀想でした。

母親が、未来を見つけて、
何も言わずに駆け寄って、
抱きしめてくれるところもよかったなぁ・・
未来はきっと、自分より悠貴が助かった方が、
親が喜ぶと思っていたんだよね。
自分は意地っぱりな子で、
悠貴は素直で優しい子だったから・・
でも、実際はそんな事なかった・・

そして今度こそ・・
射していた光が、
夕日の傾きと共に、消えていく様に・・
悠貴の姿も消えて行きました・・・

悠貴の死を悲しむ未来と、
両親の姿に、泣けてきました。

未来に残したメールとか、
家族の絵とか・・
悠貴はやさしい子だったよね・・

悠貴が生まれて・・
未来の弟として・・
どんどん成長していく姿を見てたら、
また泣けてきました・・・

最後の方で、マロニエに水をやっている未来・・
前を向いて立ち直ろうとしてる未来が健気でした。


・・確か第１話ではでの未来って・・
大人が気に入らないのか、
自分に纏わりついてくる小さい弟が気に入らないのか、
何かにつけてイライラしてる様な子だったけど、
いろいろ辛い目に遭って、
少し大人になって、
今では素直でいい子になれた・・って感じですね。

最初は、
未来の『こんな世界、こわれちゃえばいいのに』
・・の言葉の直後、
まるで、いけない言葉を口にしたから、
バチがあたったんだと言わんばかりに、
大震災が起きて、本当に世界が壊れ出したりして、
どうなってしまうのかと思ったけど・・・

何だかいい話だった・・ｖｖｖ